レンタサイクルを実際に使ってサイクリングに出かける、ライドレポート。
今回は東京都大田区にある城南島海浜公園です。
城南島海浜公園は大井埠頭ほど近くある、城南島内にある公園です。
羽田空港からも近く、旅客機の離陸を間近で見ることもできるので、飛行機好きにも人気のスポットです。
三鷹から片道27キロから30キロくらい。今回は多摩川サイクリングロード、通称「多摩サイ」を東京都心方面に進み二子玉川あたりから多摩堤通り→東品川下丸子線→池上通り→環七通り→野鳥東公園から城南島に入るルートを使いました。
多摩サイは走りやすい区間と砂利道の区間があるので、三鷹から行く時は環七通りを使い南下するルートを使っていいかもしれません。こちらのルートの方が、多摩サイを使うルートに比べ距離は短いです。
今回も交通量が多い道を使ったので、マイペースに焦らず進みました。
多摩川サイクリグロードの入り口。向かって右側にから多摩サイに入るとアンダーパスのようになっていて、都心方面に進むことができます。
都心方面に進む多摩サイは釣り堀やビル群があり、多摩方面に進むのは違った風景があります。風景を楽しむというのもサイクリングの醍醐味の一つですね。
途中に現れる砂利道。ロードバイクのように細いタイヤの自転車で進むのはお勧めできません。今回は少し進みましたが、無理せず回避しましょう。
二子玉川駅周辺、交通量が多くなってくるので、注意して進みます。
多摩堤通りは道幅も狭く交通量も多いです。車に注意しながら進みます。
城南島に着くととコンテナが見えてきて、港町の雰囲気がでてきます。離陸する飛行機も頭上を通ったりするので、ちょっとした非日常感が味わえます。
城南島海浜公園。砂浜があり、休日は多くの家族連れ遊んでいることが想像されます。都内にこういう遊び場があるのは良いですね。
大井埠頭が近く、コンテナ船も多く通ります。大井埠頭の方面を見ると東京タワーや東京のビル群を見ることができます。
城南島海浜公園の1番の見所はなんといっても、羽田空港です。
管制塔や待機している飛行機を見渡せ、離陸する飛行機は頭上を間近を通ります。この飛行機はどこに向かうのかと思いを馳せながら、過ごすのもいいでしょう。
管制塔や待機している飛行機。
頭上を間近を通る旅客機。どこに向かうのだろう。
自転車と飛行機のツーショットを取ることもできます。城南島海浜公園ならではの光景ですね。
帰りは環七通りをひたすら北上し、戻ってくるのも良いですが、余裕があれば、有名な戸越銀座商店街など、商店街をめぐるのもいいでしょう。
今回使った自転車はKACHIALABLE KILLER TUNEロードバイク。しなやかな乗り味が砂利道もうまくいなしてくれて、進むことができました。ライドに出た日は暑かったのですが、疲れてきてもペダルを回すとしっかり進んでくれるので、帰り道もマイペースで進むことができました。
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