レンタサイクルを実際に使ってサイクリングに出かける、ライドレポート。
今回は東京下町上野、浅草、スカイツリー周辺です。
三鷹からスカイツリーまでの距離は片道25キロくらい。
今回は五日市街道→青梅街道→大久保通り→牛込小石川線→春日通り→国際通り→浅草通りのルートを使いました。
とうきょうスカイツリー駅には駐輪場もあるので、スカイツリーを目的地として、通り道にある、神楽坂、上野公園、アメ横、浅草寺周辺なども散策しながらサイクリングをしました。
どの道も交通量が多いので、車などに注意しマイペースに進みました。
都内を走るコツとして、無理にスピードを出しすぎないことも重要なポイントです。
青梅街道や大久保についてはお台場周辺のライドレポートに記載がありますので、参考にしてください。
- 青梅街道を大久保方面へ進み、新宿七丁目の交差点をまっすぐ進み、大久保通りを進むと神楽坂にでます。神楽坂通りは商店街のようになっていて、たくさんのお店が並んでいます。飲食店も多くあるので、ここで足を止めて休憩にするのもいいですね。素敵なお肉屋さんではコロッケなども置いていたので、ちょっとしたおやつを買うのもいいでしょう。
大久保通りから神楽坂上交差点を左折し坂を登りきったあたり。商店街のようにお店が並んでいます。
素敵なお肉屋さん、惣菜が多く並んでいるので思わず買ってしまいそうです。
- 神楽坂を抜け、牛込小石川線を進むと後楽園周辺にでます。後楽園周辺は東京ドームや東京ドームシティなど娯楽施設があるので、またちょと違った雰囲気が楽しめます。
後楽園駅前の交差点。突如現れるジェットコースターの造形は美しさも感じます。右側には東京ドーム、交通量が多いので、注意して進みます。
- 春日通りを進むと上野公園周辺にでます。不忍池では蓮を見ながら休憩することができます。
公園で一休みしたら、アメ横を観光するのもおすすめです。人通りが多くあるので、自転車を押しながら進みます。個性的で威勢のいいお店が並んでいるので、散策するだけでも楽しいです。
上野公園の不忍池。蓮が綺麗です。多くの人が写真撮影をしていました。
アメ横。食品販売店から飲食店、服飾雑貨屋さんなど、昔ながらのお店が並びます。人通りが多いので、自転車をおりて押しながら進むのがおすすめです。
- 上野公園周辺から春日通りにもどり、国際通りから雷門通りを進むと浅草寺にでます。観光地として有名な雷門、仲見世商店街など見所があるので、散策するのもいいでしょう。観光地だけあって休憩できるところも何箇所かあります。上野公園で休憩をしなかった場合などは浅草で休憩をとるのもいいです。
雷門。観光地としてはあまりに有名ですね。
雷門をくぐると仲見商店街がありお土産やさんが並んでいます。仲見世商店街も人が多いので、自転車を降りて押して進んだ方がいいでしょう。
テイクアウトできるような甘いものも売っているので、エネルギー補給にもいいですね。
浅草寺周辺の浅草は下町情緒溢れて、いい雰囲気の街並みです。少しふらっと周るのもいいでしょう。あの有名な「くじら屋」も浅草寺近くにあります。
- 浅草寺から浅草通りをスカイツリー方面に進みます。浅草寺からスカイツリーまではそんなに距離がないので、途中隅田公園や「東京ミズマチ」、「すみだリバーウォーク」などによってもいいですね。上野から浅草寺、スカイツリーまでの道のりは休憩できるスポットが多いので、時間と好みに合わせて寄るのがいいでしょう。
吾妻橋からはスカイツリーと金の雲のオブジェが見えます。これ以上進むとスカイツリー全体を写真に収めるのが難しくなるので、スカイツリーの写真をとる場合はこのあたりからとるのをおすすめします。
隅田公園には「東京ミズマチ」があり、公園を見渡しながら食事ができるところがあります。隅田公園も整備されていて気持ちがいいので、一休みするのもいいでしょう。
- 隅田公園からスカイツリーまでは目と鼻の先。道を調べなくてもスカリツリーに近くように進むと着きます。「とうきょうスカイツリー駅」には駐輪場があるので、自転車を止めて展望台に登ったり、スカイツリータウンを楽しんだりできます。目的地に駐輪場があるのは目的地を楽しむことができるので、サイクリングではうれしいポイントです。
とうきょうスカイツリー駅にある駐輪場。この時は2時間無料と嬉しい料金設定になっていました。
近場から撮ったスカイツリー。あまりの大きさに全体を収めるのが困難です。
今回のサイクリングでは行かなかったですが、展望台に登って東京を眺めるのもいいですね。
- スカイツリーやその周辺を楽しんだら帰路につきます。スカイツリーから近いところに両国があるので、両国で大相撲の街並みを楽しんだり、靖国通りを新宿方面にすすみ秋葉原へ出ることもできるので、東京の色々な街並みを楽しみながら帰るのもいいでしょう。帰り道も交通量の多いところを通るので、気をつけて帰ります。
今回のサイクリングで使った自転車はkachialableのkiller tune クロスバイク ver.です。ロードバイクに比べるとハンドルの位置が高く姿勢が楽なのが、特徴です。乗り心地が良く姿勢が楽なので、ドロップハンドルに自信がないという方でもサイクリングを楽しんでいただけると思います。
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